Kindle出版のきっかけ
ブログを書き始めた時に、いつかKindle出版をしてみたいと漠然と思っていました。どのようなことを書けば良いのか?どうやって出版して良いのか?も分かっていませんでした。
6月に中国の雲南省とラオスを旅行しながらブログを書いていたら、「本にまとめてみたらどうですか?」というコメントをもらいました。このコメントが、初めてのKindle出版のきっかけとなりました。
雲南省とラオスを旅行してみて、隣接しているこの2つのエリアを一度で旅行している人が少ないです。今は国境として区切られていますが、昔は少数民族が国境に関わらず交友して住んでいたエリアです。今は国が違って、違う環境で暮らしています。それらの違いを見てみるのも興味深いと思いました。
また、雲南省を詳細にガイドする地球の歩き方の2020年度版で更新が止まっています。昆明〜ラオスへの中国ラオス鉄道の開通、シャングリラまでの高速鉄道の延伸の情報もありません。そのため、今回旅行した情報を本にまとめることは、雲南省および中国ラオス鉄道に乗りたい人にとっては役に立つかもしれない、旅行するきっかけになるかもしれないと思い、Kindle出版化しました。
![]() | 雲南省・ラオス 2025年旅日記&ガイドブック (ガイドブック 旅日記 トラベル 旅行 ) 新品価格 |

「雲南省・ラオス 2025年旅日記&ガイドブック」の紹介
今回の旅行ルートです。
雲南省の最北エリアの香格里拉(シャングリラ)まで飛行機で行って、チベット近くの徳欽まで車をチャーターして往復。その後、鉄道で南下するルートとしました。香格里拉からヴィエンチャンまでは中国式の高速鉄道で移動できました。

中国は大きく発展してしましましたが、ラオスはこれから大いに発展していく途中です。古城良き時代の風土、文化をみるのためには早めの訪問をお勧めします。
ラオスでではトレッキングをして、少数民族のリアルな生活を見ることができました。また、教科書で習ったこともある焼畑農場、プランテーションなどを実際に見ることができたりもしました。

本の目次です。
このエリアに今まで興味のない方にとっては、馴染みのない名前が並んでします。しかし、世界遺産に登録されている場所も多いです。網羅的なガイドブックデアはありませんが、興味を持つきっかけになってもらえればと思います。
<目次>
1.旅の計画編
雲南省
ラオス
2. 旅日記
【1日目】成田から成都
•成田空港
•成都
•トラブル1:ホテルの予約間違い
【2日目】成都からへ香格里拉
•成都
•中国のネット規制とVPN
•⾹格⾥拉(シャングリラ)
•シャングリラ散策
•トラブル2:WeChatペイが使えなくなる
•e-SIMの購入
【3日目】香格里拉から梅里雪山へ
•⾹格⾥拉(シャングリラ)〜 徳欽の飛来寺
•飛来寺に泊まって、梅里雪山を見る
【4日目】梅里雪山と巴拉格宗香格里拉大峡
•朝日に照らされる梅里雪山(日照金山)を見る
•巴拉格宗香格里拉大峡谷
•シャングリラまで戻る
•高山病対策
【5日目】松賛林寺と香格里拉の街中を散策
•松賛林寺
•香格里拉の散策
•廸慶蔵族自治州博物館
【6日目】香格里拉から麗江へ移動
•香格里拉から麗江へ移動
•麗江古城
•玉龍雪山のチケット予約できず
【7日目】茶馬古道キャラバンと玉湖を巡る
•茶馬古道キャラバン
•玉湖を歩きまくる
【8日目】昼の寝台列車で大理へ、大理古城を巡る
•麗江から大理へ移動
•昼の寝台列車に乗る
•大理古城
•崇聖寺三塔
【9日目】大理古城から昆明へ移動
•大理古城
•大理古城から昆明へ移動
【10日目】昆明南〜ルアンパバーンへ移動
•ラオス中国鉄道
•乗車方法・国境越え
•ルアンパバーン中心部
•ルアンパバーン散策
•現地通過への換金
【11日目】ルアンパバーンを散策
•朝の托鉢に参加
•ルアーンパバーン散策
•ルアーンパバーンの食事
【12日目】モン族とカム族の村を巡る
•トレッキングツアーの予約の顛末
•トレッキングの仲間
•少数民族(モン族、カム族、ラオ・ルーム族)
•トレッキングの記録
【13日目】ルアンパバーンからヴィエンチャンへ移動
•地元民の托鉢
•ルアンパバーンからヴィエンチャンへ移動
•ビエンチャン散策
【14日目】ヴィエンチャンから帰国 99
•ヴィエンチャンからホーチミン経由で帰国
3. 参考文献
4. 著者のプロフィール
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