はじめに
初心者🔰の釣りシリーズです。
前回は竿を折ってしまったので、テンカラ竿2本購入して、奥多摩に釣りに行きました。源流域での釣りが多い。そのため、折った竿と同じ3.3mに加えて、2.7mの長さの竿を購入しました。どちらの竿も仕舞寸法が長いのですが、前回より軽くて使いやすいです。
今回、2.7mの竿を使って釣りをしました。最初はそこまでしか毛鉤が飛ばないの?と戸惑いましたが、広葉樹が迫り出してきているので、短い竿の方が扱いやすいと感じました。ただし、イワナに気づかれないように、より注意しなければなりません。
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釣行記
今回は、奥多摩駅から倉沢までバスで向かいました。休日なのですが、奥多摩駅は人が少なかったです。熊騒動のためか?あるいは、暑すぎてもっと高い山に皆さん行ったのか?理由はわかりませんが、東日原行きのバスに乗る人は数名。鴨沢方面もガラガラでした。夏の塔ノ岳も空いているので、皆さん北アルプスなど涼しいところに行ってしまったのでしょうか?
東日原行きのバス停は、奥多摩駅を出てすぐ右側にあります。

釣りを開始して5分後に、22〜23cmくらいのイワナ釣れました。
今回釣ったイワナは、黄色いです。前回はもっと黒っぽいイワナでした。この沢のイワナは色が黒いです。師匠の一人が釣った小さいイワナ(15cm)は、もっと白っぽいイワナでした。大きくなるにつれて黒っぽくなるのでしょうか?謎が深まりますが、太古からこの沢で育ったイワナであり、興味深いです。


見えないところから、岩に3方向囲まれたポイントに毛鉤を入れたら釣れました。
その後、分かったことですが、当日は4名の先行者がいました。小さい渓流だったので、その影響があったかも知れず、師匠と私がそれぞれ1匹釣るだけでした。ばらしたのは2度ほどです。

イワナが釣れた時の毛鉤はこちら。テンカラでは一般的な毛鉤と思っています。
最初に釣れたのは、先行者が入っていなかったエリアだったのか?テンカラで小さいポイントを狙ったのが良かったのか?理由はわかりません。

渓相はこんな感じで、上に木があるポイントが多くて、竿を振りにくいです。上の木に引っ掛からなくても、だいたい水中の流木や岩に毛鉤が引っかかります。魚が掛かったのに、流木にに引っかかったと思って、弱合わせになって、魚をバラしてしまいます。あとは、イワナに気づかれて、岩陰に逃げ込まれます。ということで、釣りの腕はなかなか上達しません。
とは言え、奥多摩で天然イワナが釣れて、魚影もちらほらあったので、十分楽しむことができました。

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