東日原から天目山を登って、初心者が倉沢谷で釣りにチャレンジ

奥多摩
倉沢谷 初心者釣り

コース概要

登山と釣りを一度に楽しんできました。

釣りは初心者なので、一人だと楽しむというよりはドキドキという感じでした。

【コース概要】

東日原よりヨコスズ尾根で天目山を登頂。その後、東京と埼玉の県境の尾根を東側に進んで、棒杭尾根で倉沢谷に下山。倉沢谷で釣りをして、長い日原トンネルを通って、東日原に戻る周回コースです。

3月24日現在で、一杯水避難小屋から上は残雪があり、チェーンスパイクを使用した方が良いレベルでした。一杯水避難小屋からルートが3つに別れます。西側のルートはトラバース箇所で恐怖感があったという前日のヤマレコのレポートがありました。小屋の裏から尾根を登る道は、チェーンスパイクなしでも歩くことができました。

ただ、東京と埼玉の県境の尾根は雪が深く、踏み跡もないところもありチェーンスパイクを装着した方が安全です。釣りで川に入るため、水抜けのよい非防水のトレランシューズを着用していたので、少し濡れてしましましたが、鹿の踏み跡があって助かりました。鹿は稜線の歩きやすいところをしっかり歩いていました。

棒杭尾根は山と高原の地図で赤点線なので、注意が必要です。なかなかの急な下りです。赤テープはありますが、林業の方が立ち入っているので、色々な踏み跡があります。尾根をキープするように歩く必要があります。

棒杭尾根登山口からの倉沢林道では、魚留橋付近の林道が崩壊しているので、注意が必要です。歩行する分には特に問題なかったです。

【標高グラフ】

東日原〜一杯水避難小屋までは緩やかな登り。そこから天目山までは斜度が少し急になります。

天目山〜棒杭尾根分岐までは、残雪が多くて登山道が不明瞭で一直線に下ります。

棒杭尾根は、なかなかの斜度。下りも筋肉を使います。標高グラフでも登りと斜度の違いが明確です。

東日原〜一杯水避難小屋〜天目山

東日原バス停の手前にある臨時駐車場を車を停めた。料金は1日500円。無人で料金を箱に投入する方式。

駐車場の向かいの看板から登り始める。ヨコスズ尾根で一杯水避難小屋を通って天目山まで登る。

少し登ると民家がある。表札があるが、人が住んでいる気配はない。民家の中を通らず、手前を登っていくと水道の施設がある。

ヨコスズ尾根は赤線のルートでしっかりした標識がある。踏み跡もしっかりある。

滝入ノ峰は頂上を巻くルートが正規ルート。この部分のトラバース部は、通行に少し注意が必要。全般的に登りの傾斜は緩やかで歩きやすい。

標高1000mくらいになるとブナ林になる。木々の間から雲取山や向かいの鷹ノ巣山が綺麗に見える。鷹ノ巣山の北側斜面にはかなり雪が残っている。

一杯水避難小屋は赤い屋根に白い壁で可愛らしい。気温は6℃。下界は春の陽気になってきたが、ここまで上がってくると残雪は多い。

一杯水避難小屋からは、3つのルートがある。真ん中の直登ルートで登る。小屋の裏から尾根を登っていく。道としては一番不明瞭だが、残雪のあるトラバースの道でないので、チェーンスパイクなしでも問題ない。赤テープを目印が頼り。

東京都と埼玉県の県境尾根に出ると残雪が多い。チェーンスパイクが必要な箇所がある。天目山山頂直下は少し急な登りになる。

天目山からは360度の大パノラマとはいかないが展望は良い。北側は武甲山が近い。採掘されていない方の南斜面だが、形は武甲山だとわかる。

西側には雲取山。南側の正面には鷹ノ巣山が綺麗に見える。残雪が多くて、まだ冬山の様相。

天目山〜棒杭尾根分岐

天目山から県境尾根を東側に下る。一杯水避難小屋への分岐からは踏み跡がない。鹿が稜線沿いに歩いた足跡があり、非防水のトレランシューズを着用していたので、助かった。鹿も歩きやすい道を歩いていることがよくわかった。

この標識の裏から棒杭尾根を下っていく。稜線を外れると雪はほぼない。上部は適度な幅の尾根で不明瞭ではないと思った。

棒杭尾根分岐〜倉沢

倉沢林道は台風により通行できないという表示があった。ヤマレコの記録では、特に問題なさそうだったので、棒杭尾根を下った。

少し残雪があり、鹿の足跡があった。鹿の鳴き声はたびたび聞こえたが、この日は一度も姿を見かけなかった。

標高を下げていくと、整然とした杉林。踏み跡が色々あるので、間違った尾根に入り込まないように注意は必要。

棒杭尾根はなかなか斜度の下り。見上げると急で、登りでなくてよかったと思う。下りでもかなり筋肉を使う。

棒杭尾根登山口まで来ると、倉沢谷沿いに歩く。緩やかな渓流だったり、滝があったりと変化に富んでいる。

魚留橋付近は道が崩壊している箇所があるが、歩く分には特に問題なかった。

下の写真の崩壊部も右側を通行でき、恐怖感を感じる箇所はなかった。どちらかというと落石に注意が必要。危険箇所は上を気にしながら足早に進んだ。

川沿いの道路を2〜3kmほど歩くとバス停のある倉沢入口に到着する。登山ならつまらない単調な道だが、釣りや入渓ポイントを見ながら歩いたので、もう着いてしまったという感じだった。

倉沢谷での釣り

倉沢橋から川までは高度があり、下りることができない。倉沢橋は都内で川から一番高いところに架かる橋だという。

数百メートル林道を戻って、入渓できそうなところから川に下りる。高度差は20mくらいはありそう。

魚がいそうなポイントがある(ような気がする)。あまり分かっていないし、自信もない。さっそくテンカラで釣りを開始。

ここのポイントでは魚影が見えた。さっと岩陰に魚が隠れる。警戒心が強そう。しばらくすると、魚影が再度見えた。

滝壺の釣りは良いポイントもあった。

今日は登山もしたので、今年購入したウェーダーを持ってきていない。去年は暖かくなってから釣りを始めたので、ウェットウェーディングというスタイルだった。道具が揃っていないかったので、タイツにトレランシューズで釣りをしていた。

暖かくなったとはいえ、川を渡るために水に入った直後は少し冷たい。また、釣りに慣れていない不安もあり、安全な地帯での釣りのみとした。

下流域ほどではないが、この辺りの川にはコケがある。トレランシューズはHOKAのSPEEDGOAT。ソールはビブラムで性能の良いものである。ハイキングでいつも履いている3足目のお気に入り。川に入るので、釣りでは古いシューズを履いている。

ホカ(HOKA) ランニングシューズ スピードゴート 5 ダークグリーン 1123157-TFST スニーカー トレイルラン 厚底 登山道 オフロード (ダークグリーン/25.0/Men's)

今年購入したウェーダーのソールはフェルトタイプ。前回、コケでも滑りにくさを実感した。上流での渓流釣りが主体なので、動きやすいフィップタイプにした。前回、使い勝手はよかった。

シマノ(SHIMANO) ハイパーウェーダー(ヒップ フェルト)FF-055TM

プール(師匠は呼んでいた)というところは深かったので、ちょっと針を沈ませてみようと思った。前回は、ぶどう虫でニジマスが釣れたので、ブドウグミで釣れたら面白いなと思って、針につけてみた。名前は似ているけど、まるで違うもの。やっぱり釣れないのか・・・

疑似餌と本物の餌の違いは匂いの違いが大きいと師匠から聞いた。匂いなら乾燥させた生ハムで良いのでは?リュックにあった生ハムもつけてみた。やっぱり釣れなかった・・・

一人だと下った道を登るのも心配。結構な斜度に見えるが、ステップがあり、道路に戻ることができた。

倉沢〜東日原

最後の難関は、倉沢から東日原まで車道を戻ること。バスもあるが、せっかくなので歩いてみた。

日原トンネルの手間には奥多摩工業の石灰石の採掘場が見える。

採掘場の横から日原トンネル。長さは1107m。歩くと10分強。曲がっていて先が見えない。さらに登りである。手彫りの地下水ピタピタの真っ暗なトンネルに比べれば、恐怖感はない。車の通行量が多くないので、思ったほど辛くはなかった。

思ったよりは辛くはなかったが、車がトンネル入るとゴーーーーという音がずっと聞こえるのは少し嫌。

トンネルを抜けと、東日原集落の先に稲村岩が見える。かっこいい。

去年、この辺りで熊を見かけたので、今日は熊に会わずよかったと安堵した。もっと音が出る熊鈴が欲しいと思った。

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