⚠️はじめに
Kindle出版で2冊目を出版しようと「ベトナム北部 サパ・ハザン・ハノイ」の旅日記&ガイドブックを書き始めました。
しかしながら、出版するまでには時間がかかりそうです。そこで、特におすすめのサパでのトレッキングについてブログで紹介したいと思います。是非、ハノイだけではなく、サパでのトレッキングにチャンレンジしみてください。
あと、グーグルのAIのGeminiの性能が良いというので、試しに書いた文章の構成をGeminiにしてもらいました。内容自体は自分の書いたものですが、若干文体が柔らかくなりました。そして、表や箇条書きを使って、わかりやすくしてくれました。
なお、地図は自分で描いています。そのため、地味に時間がかかっています。AIで短時間で描くことができれば良いのですが、自分で調べてことを織り込みたいので、コツコツ描くしかないのかもしれません。
AIで遊んでみたり、ブログに書いたりして、なかなかガイドブック作成の進捗が進まないというジレンマがあります・・・
🗻サパ・トレッキングガイド
ベトナム北部、標高1,500mの山岳リゾート「サパ」
棚田の絶景と、色鮮やかな衣装をまとった少数民族たち。
ただ景色を眺めるだけではなく、「その土地の生活に溶け込む」特別な体験がここにあります。
✨サパでトレッキングをおすすめする3つの理由
サパに来てトレッキングをしないのはもったいない!
車窓からでは味わえない、一歩踏み込んだ感動が待っています。
1.「棚田の絶景」の中を歩く
サパの魅力は何と言っても、山肌を埋め尽くす美しい棚田。
街の高台から、谷底にある村へと下っていく道のりでは、刻一刻と変わるパノラマビューを楽しめます。
- 基本ルート: 街から村へ下る「下り基調」のルートが多く、体力に自信がない方でも楽しみやすいのが特徴です。

2. 「少数民族」の文化を肌で感じる
黒モン族、赤ザオ族、ザイ族など、サパには多くの少数民族が暮らしています。
- ガイドとの交流: 地元の黒モン族ガイドと一緒に歩けば、彼らの習慣や文化について深い話を聞くことができます。(英語を勉強中のガイドの甥っ子がついてくるなんていう、ほっこりエピソードも!)
- リアルな暮らし: 観光地化された場所だけでなく、村の奥深くへ進むことで、彼らの「日常」を垣間見ることができます。

3. 一生モノの体験「ホームステイ」
日帰りも良いですが、時間があればぜひホームステイを。
ホテルでは味わえない、濃密な異文化体験が待っています。
- 囲炉裏での料理: 家族と一緒に囲炉裏を囲んで食事を一緒に作ったり。
- 薬膳風呂体験: 赤ザオ族の家に泊まれば、伝統的な「薬膳風呂」でトレッキングの疲れを癒やすこともできます。


🗺️ コースマップ

(主な村の位置関係)
- サパ(Sapa): 旅の拠点。ここから徒歩でスタート。
- カットカット(Cat Cat): サパのすぐ近く。観光村もある。
- ラオチャイ(Lao Chai): 黒モン族の村。絶景ルートの中継点。
- タヴァン(Ta Van): ザイ族の村。多くのトレッキングのゴール地点や宿泊地。
- タフィン(Ta Phin): 黒モン族・赤ザオ族の村。少し離れた場所にあり、赤ザオ族の家薬膳風呂も入れるかも。
🥾あなたにぴったりのコースは?
体力やスケジュールに合わせて選べる、代表的なトレッキングコースをご紹介します。
【1 Day Trip】 気軽に楽しむ日帰りコース
| コース名 | おすすめ度 | 特徴 |
| ① 王道!絶景満喫コース | ★★★ | 迷ったらこれ! サパ ~ ラオチャイ(Lao Chai) ~ タヴァン(Ta Van): ムオンホア渓谷沿いに下り、サパらしい壮大な棚田を堪能できる一番人気のルート。 |
| ② 手軽な観光コース | ★☆ | 初心者向け サパ ~ カットカット村(Cat Cat): 街から近く気軽に行けますが、観光地化が進んでおり「リアルさ」を求める人には少し物足りないかも? |
| ③ 通好みの穴場コース | ★★ | 静かに歩きたい人へ サパ ~ サーセン(Sa Seng) ~ ハウタオ(Hau Thao)~ タヴァン: 少し山側を歩くマイナーなルート。人混みを避けて歩きたい方に。 |
※いずれのコースも、帰りはタヴァン村などから車でサパの街まで戻ることができます。
【2 Days Trip】 どっぷり浸かる1泊2日コース
| コース名 | おすすめ度 | 特徴 |
| ① サパの魅力を全網羅 | ★★★ | 一番のおすすめ! サパ ~ ラオチャイ ~ タヴァン(宿泊) ~ ザンタチャイ(Giang Ta Chai): 少数民族の村で朝晩を過ごす時間は格別。「これぞサパ」という景色の中を歩くメジャーコース。 |
| ② 癒やしの薬膳風呂 | ★★☆ | ディープな体験 サパ ~ タフィン(Ta Phin): 観光化されていないリアルな生活に触れられるルート。赤ザオ族の村を目指し、宿泊先によっては名物の「薬膳風呂」に入れるチャンスも! |
もっと歩きたい健脚派の方は、これらを組み合わせた3日間コースへのアレンジも可能です。
📝旅の準備と予約ガイド
🏢 ツアーの予約方法
サパ現地での手配が可能です。街中(特にサパ駅周辺)には多くの旅行会社がありますが、以下の3社は対応も良くおすすめです。
Authentic SAPA Tour:実際に利用して対応が良かった会社。トレッキングだけでなく、バス手配やバックハー(Bac Ha)市場へのツアーなども相談可能。
SAPA Buffalo Trekking:こちらでもツアーの予約。サパ駅の近くにある。
SAPA Sisters:ツアーを予約しませんでしたが、評判の良い会社。

💡 予約のコツ
- グループツアーは「カットカット村」や「ラオチャイ~タヴァン」などのメジャーコースが中心。
- マイナーなコースや一人旅の場合は、プライベートツアー(割高になりますが自由度高)になることが多いです。
- ハノイからのバス・ホテル込みのパッケージツアーもありますが、現地で自由に動きたいなら、サパ到着後に上記の会社でアレンジするのがおすすめです。
🌤️ 気候と服装
標高1,500mにあるサパは、夏でも比較的涼しく過ごしやすい避暑地です。
- 注意点: 雨季や冬は冷え込みます。防寒着の準備を忘れずに。サパでも購入可能です。
- 足元: 雨上がりはトレイルがぬかるんで滑りやすくなります。スニーカーではなく、トレッキングシューズの着用を強く推奨します!

さあ、雲の上の村へ、冒険に出かけましょう!

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