【釣り】初心者が日原川で渓流釣りで、テンカラ釣りに挑戦

奥多摩

東日原でテンカラによる渓流釣りにチャレンジしてきました。前回3月初旬は、前日の雪が残る中の釣りで厳しい状況でした。そこで釣りやすい餌釣り(ぶどう虫)をしてみて、初めてニジマスを4匹釣ることができました。

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今回は気温が上がってきて、魚が活性化(釣りにおいて魚の食い付きや動きの良さを指し、釣果を向上させる可能性を意味する)している可能性が高いとのこと。数週間前に、師匠たちは同じ場所でヤマメをフライやルアーで釣っている。本を読むと、ゴールデンウィークくらいからは釣れやすいと書いてあった。ということで、テンカラで魚を釣ることにしました。今までテンカラで釣ったことはない・・・

テンカラとは、竿、ライン、毛鉤の3点だけで釣りができるシンプルな釣り方法。特に、上流部の岩場や水生昆虫の生息域を狙うのに適しているとのこと。

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釣行記

今回は、3週間ほど前に師匠たちがヤマメを釣った東日原集落近くの日原川で釣りをした。

東日原駐車場に車を駐車。8時ごろに着くと車が多い。登山者が多そうだった。駐車料金は500円。駐車場から川までは高度差はある。しかし、道はしっかりあり、川に下りるのは特に問題なかった。

青空に新緑が映える。急流でなく、川幅もあって釣りやすい環境。前日に雨が降ったが、川は濁っていないので、釣りには良い状態だった。

新緑が映える渓流

テンカラ釣りでは竿を振り上げて、その反動で毛鉤を前に飛ばす。竿さばきが下手なので、周りに木が多いとよく引っ掛ける。ここは木が少なくて、川幅もあって自分でも釣りやすい。

日原川

暖かくなってきたので、ウェーダーという水の中に入って濡れながら釣りをする方式とした。ゲーターという魚屋さんがつけている胸や腰までの防水パンツの方式に比べて歩きやすい。

今までは、ビブラムのソールのトレランシューズで川に入っていた。ただ、コケのある川底だと少し滑りやすい。川に中を歩くにはフェルトタイプのソールの靴が適しているとのこと。そこで、モンベルのサワーシューズを買ってみた。一番簡易的なタイプの靴とした。登山や野営釣りにも持って行きたかったので、軽いものを選んだ。機能としては問題なく、ラバーのソールより滑りにくくて深めところで川を渡るのも問題なかった。

モンベルのサワーシューズで、沢歩き用

今日は、天気も良くて、気温もちょうど良い。釣り以前に、川の中に入っているだけで楽しい。気持ちの良いところで、釣りをしているとあっという間に、昼ごはんになる。食後、本格的に粉でコーヒーを入れると美味い。

日原川

この日の釣果は、師匠がルアーで釣ったニジマス数匹。テンカラでは魚が毛鉤にかかることはあったが、釣れなかった。先行者の釣り人が多かったのかもしれない。

ルアーで釣ったニジマス

釣りを終えて、車道まで上がる。ここもしっかり道があり、問題なかった。車道を歩いていくと、稲村岩がカッコ良く見える。登山道が閉鎖になっていて今は登れないようだ。

稲村岩

東日原の集落まで戻ってきた。振り返ると、ここでも集落の街並みの向こうに稲村岩が見える。東日原集落には懐かしい街並みが残っている。

実際は電線があるが、Googleフォトで消してみた

今日1日、良い天候での釣りを楽しむことができた。

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