テンカラではなかなか釣れない釣りシリーズ。役に立つ情報はないかもしれません・・・
ゴールデンウィーク中、いつもの奥多摩(日原川)ではなく秩父の入川で釣りをして、入川夕暮キャンプ場に泊まってきた。
釣行記(秩父入川)
キャンプ場の先にある管理釣り場の「トラウトオン入川」で入漁権(2,500円/日)を購入。そこから、川沿いの林道を1〜2km歩いて、管理釣り場外の川に降りる。
新緑が眩しい。荒川の源流で、甲武信ヶ岳と雁坂峠も近い。この先の上流には、水を汚すような施設はなく、本当に清流だった。

iPhoneを川に入れて、清流を撮ってみる。本当に綺麗。これだけ綺麗だと、魚からも我々のことがよく見えるので、魚に見切られやすいかもしれないと思った。
昼ごはんの時、いつも川から水を汲んでフィルターで濾して、コーヒーをいれる。今回は、この浄水器が要らないくらい綺麗だが、念の為にフィルターを使う。軽くて使いやすいので、いつもリュックに入れて持ち歩いている。

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この日の釣果は師匠がルアーで釣ったイワナ1匹のみ。ルアーに対しても魚が追ってこなかった。水温は低め。虫はいっぱい飛んでいたんだけど、魚影はあまりみられなかった。
いつもながらテンカラでは釣れなかったが、一回魚が引っかかった感じがあった。横でみていた師匠は、合わせのタイミングだなと言っていた。良いポイントに投げられているのようになっているので、釣れるのは時間の問題とも言われた。慰めでなければ良い。いつか釣れるのだろう・・・きっと。

林道に上がると、昔使っていたトロッコのレールがある。この道を登っていくと十文字峠を通って甲武信ヶ岳に行ける。埼玉県側から登ったことがなく、ここから雁坂峠を通って周回で登ってみたいと思った。

キャンプ(入川夕暮キャンプ場)
釣りの後、入川夕暮キャンプ場に泊まる。師匠たちが20年近くも来ているキャンプ場で、静かで居心地が良い。

このキャンプ場の名前の由来は、歌人の「前田夕暮」とのこと。キャンプ場の奥に石碑があった。

ゴルデンウィーク中のため、予約がいっぱいだったので、バンガロー泊。テントもタープも用意しなくて良い。楽ちんだ。翌朝は雨だったので、屋根付きコテージがあり助かった。

準備することがいつもより少ないので、すぐにつまみを作って、ビールを飲み始める。1品目は、ちくわ・ピーマンの塩昆布炒め。

2品目は、大葉、チーズ、ソーセージを餃子の皮で巻いて、ホットサンド機で焼く。大葉が香ばしい。

3品目は、アヒージョ。フランスパンをつけて頂く。

4品目は、サーロインステーキ。これは王道で外せない。これはケチらずに良い肉を買うことが重要。

5品目は、豚肉とかぼちゃを焼く。椎茸を焼くのを忘れる・・・

6品目は、エノキのホイル焼き。お酒が効いてきて、一瞬寝る。

7品目は、焼きそば。

気がつくと、お酒を飲む2人でウイスキー1本をほぼ開けていた。このウイスキーは、亡くなった父が遺した21年もののウイスキー。実家に30年くらいあったかもしれない。古くてコルクが上手く抜けなかったが、問題なく飲むことはできた。

翌朝、酒はあまり残らず。良い酒は酔わないのかもしれない。朝食はホットサンド。弱火でじっくり焼いたら、今回は焦げないで上手くできた。


結局、超熟一斤を食べ切った。

朝食後、少し釣りをしようかと思っていたが、雨が激しく降ってきたので、温泉に入って帰宅した。
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