ドンヴァンの日曜市
ドンヴァンの中心地にあるマーケットで、毎週日曜市が日の出から正午まで開催される。地元のモン族の市場である。取引されるのは、食料品だけでなく、衣類、衣類、日用雑貨、牛、豚、鶏、山羊、犬といった動物まで含まれる。食べ歩きできる軽食や食堂もある。地元民のための市であり、観光客向けでなく、お土産類は期待できないが、リアルのモン族の生活を垣間見ることができる。










































「ハザンループ」4日目ルートの概要
「ハザンループ」4日目は、ドンヴァンの日曜市を見学してから、メジャーな観光ルートを通って、ハザン市まで戻る。150kmを超える山道を走るので、大変である。
1日目に通ったヘブンゲートまでは標高1000m前後の棚田が綺麗に眺められる小数民族が暮らすエリアを通る。残念ながら、ずっと雨模様で遠くの山々まで見渡すことができなかった。

「ハザンループ」4日目
4日目のスタートもフォーの朝ごはんから始まる。

本日は、焼き豚と鶏肉が両方入ったフォーを注文した。

景色の良い所で、車を止めて、風景を眺めるものの霧がかかっていて遠くを見渡すことができない。




途中、ルンカム村カルチャービレッジに立ち寄る。ここのエリアには、ロロ族、モン族、ハン族の3つの民族グループが住んでいる。この村は白モン族の古い家を残している。有名なベトナム映画「パオの家」の舞台であるとのこと。






景色の良さそうなところを数多く通るが、残念ながら」一日中雨で良い景色を望むことはできなかった。

最後に国道沿いにある一本の巨木「孤独の木」を見学した。樹齢200年と教えてもらった。

以上で、4日間の「ハザンループ」の旅は終了。運転手のトアンさんには、4日間悪路を安全運転してもらって無事にハザン市に戻ることができた。
明日は、リムジンバスでサパに向かう予定である。
ハザンでは車の旅だったので、サパではトレッキングをしたいと考えている。

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