読書

日記

「トヨタ 中国の怪物 豊田章男を社長にした男」を読み、中国の現代歴史から学ぶこと

本の概要児玉博さんの「トヨタ 中国の怪物 豊田章男を社長にした男」を読んだ。題名の通りトヨタのこと(豊田家の世襲)が書かれている。それ以外に、戦後(第二次世界大戦後)の毛沢東の大躍進政策、文化大革命の時代(生きることが普通でない時代)を生き...
日記

「日本人はどこから来た」を知りたくて、古代DNA展にいってみた

ベトナムの少数民族が日本人に似ているので、「日本人とは何か?」、「日本人はどこから来た?」という疑問が沸々と湧いている。まず、山本七平氏の「日本人とは何か。」を読んだ。「日本人は東アジアの最後進民族だった。」その通りだと思った。中国人は偉大...
日記

山崎豊子氏の「花のれん」を読み、吉本興業の創業者の話だと知る

Amazon Kindle unlimitedをサブスクリプション(月額980円)しており、期間によって無料で読める本が変わっていく。好きな作家の山﨑豊子さんの「花のれん」が無料だったので、読んでみた。作家として2作目の作品で、直木賞を受賞...
日記

「ベトナムの少数民族に会って、幸せってなんだろう」と考えた

幸せってなんだろう違う文化に触れると、今までは意識しなかったことを考える。旅をすると、空港の待ち時間・歩いている時・電車の中でボーッと外を眺めている時など考え時間がある。最古の道「山辺の道」を歩きにいく電車の中、やまとの風景を見ながら「幸せ...
日記

「沸騰大陸」を読んで、「ルワンダ中央銀行総裁日記」を読み返してみる

三浦英之さんの「沸騰大陸」のルワンダ大虐殺について書かれた項で、気がつけば殺人鬼になっていたという。人は周りに流される生き物だ。〈ゴキブリを殺せ〉とラジオが叫び、みんなでそう口を動かしているうちに、気がつけば意に反して自分も殺人鬼になってし...
ベトナム

三浦英之さんの「沸騰大陸」を上海で読み、ベトナム少数民族を想う

三浦英之さんの「沸騰大陸」を上海で読み始めた。アフリカに駐在されていたジャーナリストで、平易な文章で書かれていて読みやすい。ただ、アフリカの惨状をリアルに書かれていて、一つずつの話が重たすぎて、読み進められない。重たくない話では、ベトナムの...
ベトナム

燃え殻さんのエッセイ『それでも日々はつづくから』をハノイで読む

燃え殻さんは、Netflixで配信された「ボクたちはみんな大人になれなかった」の原作を書かれた方。森山未來さんと伊藤沙莉さんが主演で、90年代の渋谷を再現している。そういえば観たことがあった。ハノイの空気が汚いのと、サパロス(山を下りてきて...
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