【初心者渓流釣り】南アルプス・野呂川でテンカラ・ルアー・フライでイワナ釣りに挑む

キャンプ

はじめに

昨年に引き続き、少し前に南アルプスから流れ出す美しい渓流「野呂川」へ、イワナ釣りに行ってきました。 ちなみに昨年は2泊のテント泊で「北岳登山+渓流釣り」という欲張りなスケジュールでしたが、今年は時間が取れず、登山はなし。1泊のテント泊で、釣りに全集中することにしました。

北岳山頂がバッチリ見えます。近く見えても山頂まで6時間かかります。

3人3様!テンカラ・ルアー・フライで挑む渓流釣り 

今回のメンバーは、私に釣りを教えてくれた高校の同級生ふたり。 面白いことに、3人とも釣り方のスタイルがバラバラなんです。私は「テンカラ釣り」、友人ふたりはそれぞれ「ルアー」と「フライフィッシング」。

去年の野呂川では、ルアーよりも私のテンカラの方がよく釣れたのですが、今年の他の渓流ではルアーが圧倒的に釣果を上げていました。 「自分の腕の問題もあるかな…」と少し気持ちが凹み気味だったこともあり、今回は『去年の野呂川の再来!』と意気込んでのスタートでした。

午前中は苦戦…先行者の影響と野呂川の現状

しかし、自然はそう甘くはありません。意気込みとは裏腹に、釣果はかなり渋めのスタートとなりました。 午前中は非常に多くの先行者(他の釣り人)がいたことも影響したのか、魚からの反応はほぼゼロ。

後から聞いた話によると、解禁直後にかなりの数のイワナが抜かれてしまった(釣って持ち帰られた)とのこと。 野呂川はいつまでも釣りを楽しみたい大好きなエリアなので、美しい魚たちを守るためにも「キャッチ&リリース」の推奨エリアがもっと拡大してくれたらいいなと、釣り上がりながら思いました。

午後のリベンジ!美しい25cmのイワナとの出会い 

午前中の沈黙を破り、午後になってようやく魚の気配が!

ルアー釣りでイワナが釣れはじめました。今回もルアーが良いのか・・・

めげずに丁寧に毛鉤を打ち込んでいくと、ついに25cmほどの美しいイワナを釣り上げることができました。渋い状況の中で釣れたこの1匹は、本当に嬉しかったです。

夕まずめの好活性とテント泊 

今回の宿泊もテント泊ですが、晩ご飯は自炊せず「広河原山荘」でいただき、とことん釣りに集中する作戦です。

山小屋の晩御飯とは思えない豪華なポークステーキ

夕方になり、いわゆる「夕まずめ」のゴールデンタイムに突入。 昨年見たようなイワナの派手なライズ(水面の虫を食べるために跳ねる行動)こそ見られませんでしたが、魚の活性自体は確実に上がっていました。 午前中は毛鉤に全く無反応だったのが嘘のように、ちょくちょく良型のイワナが顔を出してくれるように! キャッチしたイワナを川へリリースする時は、自然と「ありがとう。またよろしくね」という気持ちになりました。

イワナと共生し、豊かな自然を未来へ 

この釣り場にはマイカーでの直接アクセスはできませんが、東京からの距離感としては比較的訪れやすいエリアにあります。 綺麗な渓流で澄んだ空気を吸い、マイナスイオンをたっぷりと浴びながら、ゆっくりと釣り糸を垂らすことができる本当に貴重な場所です。

イワナたちと共生しながら、いつまでもこの素晴らしい自然環境が残ってほしい。そんなことを改めて考えさせられた釣行旅となりました。

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